AGV(自動搬送車)の番地確認をIDタグで行う!バッテリのワイヤレス充電も一緒に!
× 改善前の問題 ×
× AGVの位置確認を、磁気テープでしていたので保守品が番地ごとに必要だった
× 磁気テープサイズのAGVの旋回角度が必要だった
× バッテリの充電が必要になるたびに、コネクタを接続して充電していた為、手間だった
× コネクタ接続によるピン折れや接触不良で、メンテナンス費用が発生していた
× 充電し忘れが発生していた
〇 改善後の効果 〇
○ 磁気テープをIDタグにすることで、書き換えができるため保守品が少なくて済んだ
○ 磁気テープよりIDタグが小さいため、AGVの旋回角度が小さくて済み、設計の自由度が上がった
○ バッテリへの充電時のコネクタ接続作業が必要なくなり、作業員の負担が減った
○ ピン折れや接触不良の心配がなく、メンテナンス費用がなくなりコスト削減できた
○ 充電し忘れがなくなり、作業員の負担が減るとともに、停止位置でこまめに充電できるため稼働率が上がった
■ 改善方法 ■
AGVの位置情報を、磁気テープからIDタグに変える。
AGVのバッテリへの充電方法を、コネクタ接続からワイヤレス充電に変える。対向させるだけで充電が可能になった。
■ 動画でご紹介 ■
■ 構成図 ■
※「リモート部」「ベース部」とは、株式会社ビー・アンド・プラスのワイヤレス給電システムです。